人畜生

黒革の手帖・警察手帳・障害者手帳

手帳にもいろいろあるけれど、今回のは「愛犬手帳」
りく君、晴れて大磯町民の仲間入りです。

今後、動物保険に加入したり、
健康診断をしたり、ほぼ人間と変わらない生活を送ることになります。

そして、外出したり、クリスマスを一緒に過ごしたり
新年を共に迎えたりするの中で、
感情を共有しながら1日1日家族の絆が強くなっていくのです。

どんな生き物でも命の尊さは平等です。
でも、たくさんある種別の中で、人間にとって犬は特別な存在なんだと思います。

その分だけ、一緒に生活するとなると
人間の生活が制約を受けることも多いです。
何より経済的にもある程度の余裕が必要です。

メダカは水槽の中から出してくれとは言いませんし、
お留守番から帰ってきた時に、カメはウレションをしたりしません。
清原選手が薬物から立ち直ったきっかけは愛犬の存在だった知りました。
ドッグセラピー・ドッグカフェ・トリミングサロンの存在が確立された犬の権利を物語っています。

犬を「飼う」も「買う」も違います。

犬と「暮らす」のです。

どうか、そのことを重く受け止めて、
先々待ち構えている環境の変化を承知の上で、
家族として迎え入れてあげてください。