約500日間掛けてゆっくりゆっくり降りてきた。
くぅが虹の橋を渡って大磯にある我が家に戻ってきたんだ。
2020-08-05
くぅ、橋の向こうはどんな世界だった?
りくになって、我が家に帰ってくることを選んでくれてありがとう。
台風16号が通過した日の夕方
急に窓の外が茜色に。
それは、締め切った部屋の中からでもはっきりと分かるほどの色彩だった。
庭に出ると近所のおじさんが、空を見上げて独り言のように「虹だよ」
僕は虹の両端が完全に繋がっているのを確認した。
これなら、飛び乗らず、飛び降りず安全に渡れるね。
そういえば、ちぃは?
あ、そうそう、「ちな」になって一緒に暮らしてたんだっけ。
あれからもう10年。
今月、ちなも10歳の誕生日を迎えます。
僕もいつの日か軽やかに虹の橋を渡ってみたい。
ぴぃちゃんちの初代店主GENの過去のブログです。今現在はLINEなどのアプリ開発のお仕事をしています。御用命はこちらまで!genfukuhara@gmail.com