発達障害に対する偏見との闘い

昨日までのウネリが弱まりノーサーフ。

明日は、6月に行って以来半年振りの発達障害外来の予約日。
大磯から世田谷まで行ってきます。

僕は理由があって自分の障害を公表しています。
生まれつきのアスペルガー症候群ですが、
もちろん、これまでに事件を起こしたりしたことは一切ありません。

ただ、世間の見る目は違うのが現状です。
一言に発達障害といっても、人によって千差万別の現れ方をします。
それが、「広汎性発達障害」と呼ばれる所以です。

僕は小さな規模のキッチンカーですが、一応お店の店主です。
人前に出てお客様と接するお仕事です。
良きにつけ悪しきにつけ、多くの方の評価に曝される立場にある訳です。

そんな僕が、敢えて障害を隠さないのは
発達障害者でも工夫次第で
上手く社会と関わっていけることを証明したいからです。

マイナスイメージの方が多い障害ですが
少しでも発達障害に対する見方が変わればいいなと思っています。

すぐに成果として形に現れる種類のものではないので
生涯を通したライフワークとして考えています。

そのためにも冷静に自分の障害と向き合い
周囲の理解ある方々の力を借りて
あらゆる可能性を模索していこうと思います。