くぅと、ぴぃは、生前そうだったように、
よく相談し合い、天に昇る方法を考えていました。
本当はずっと自宅で、くぅの姿形のまま一緒に居たいけど
それは、くぅが望まないから。
限られた時間の中で、ぴぃは一睡もせず考えていました。
「もう後悔したくないから」
先住犬であり、くぅのお嫁さんだった「ちぃ」は、
先天性の重度の水頭症のため、3歳という若さで、一足お先にに天国で待っています。
実は、その時のことを後悔していて、9年経った今なお引きずっているのです。
すべては、僕のせい。
大学病院「ちぃちゃんを今後の研究のため解剖させて欲しい」
ぼく「ちぃが、水頭症で苦しむ子達のお役に立てるなら」
ちぃの身体は、病院に預けたまま、
家族で見送ることが出来ず、突然、お骨になって戻ってきました。
ぴぃが選んだのは、くぅが一番大好きだった場所です。
2019-03-14
くぅは、7月31日の16時、桜の木々に囲まれた想い出の場所で
生前に使っていた自分の身体とお別れをしました。
くぅのお骨は、珊瑚のように真っ白で綺麗な形をしていました。
今回は、ぴぃと、残された2人の子達含め、家族全員で見送ることが出来ました。
本日は、予定通り平塚駅北口桝屋前に出店いたします。
限定メニューは「さくら麩のフレンチトースト」
https://www.p-chanchi.com/daimon.html
もちろん、くぅも一緒です。
くぅが大好きだった満開の桜。
夏にもう一度咲かせます。
ぴぃちゃんちの初代店主GENの過去のブログです。今現在はLINEなどのアプリ開発のお仕事をしています。御用命はこちらまで!genfukuhara@gmail.com