1年前、当り前だけどくぅがいた。
くぅは暇さえあれば、ちなの目と耳を舐めていた。
2020-01-11
もんはくぅの代わりはしない。
ちなはさみしいだろう。
夕方には西の方角から陽が入るリビング。
冬特有の低い軌道を描く太陽の軌跡のせいだ。
光を求めて歩き出し横たわる。
暖かいのだろう。
静かに目を瞑る恍惚の表情は、
くぅに舐めてもらっていた時と同じ顔だ。
ちな、パパにはくぅを呼び戻すことは出来ないんだよ。
ちなのためなら何だってトライしたいと思ってるよ。
でもね、それだけは無理なんだ。
ごめんね。
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